NO 10中国カラオケ市場に日時 :平成15年5月24日記者名:未来コバちゃん 昔々の中国旅行に行っチャイナ NO.10 十数年前の中国視察旅行のエピソードを 少しずつ時間をかけてお話しましょう 中国カラオケ市場に 将来日本のカラオケハウス市場は過当競争に入ると考えていました。 長年関係の深い中国は日本の10倍の人口が有り将来大変有望な市場に なると中国に出店したいと考え中国のカラオケ市場調査をはじめました。 何度も中国を訪れてはいるものの料理研究のみで、将来どんな事業が 中国には良いのかわからず、ただ歩き回ってきた為に、 今回カラオケ市場に絞り地域を限定して調査し将来性、 リスクがなるだけ少なくて済むことなど、中国で店舗展開出来るか どうか検討して出来るだけ早い決断をくだしたいと思いました。 その頃やっとカラオケハウスが日本で市民権を得た頃でした。 中国へ初めての日本カラオケ視察団 その後、音響専門誌の中国カラオケ視察旅行の募集があり参加しました。 中国カラオケ視察場所は上海で大手音響メーカー(パイオニア・ ビクター・カラオケの第一興商など) 上海到着から中国側テレビ局が取材に同行し日本からカラオケ 代表団が視察に訪れたと放映された為、大反響で視察先では黒山の 人だかりとなりました。 中国上海では音響関係の電気会社・デパート視察、中国側関係者と会談、 上海の市場調査等、忙しい時間を過ごしましたが、 夜は上海のカラオケ店視察をしようと思っていたところ、昼間、 視察先の友誼商店で店員が、日本からきたカラオケ視察代表団と 知って日本語で話かけてきました。 つづく |